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人生・農業リセット再出発

奇人オタクに使われる時代

驚いた! インドで5歳の子どもたちが、「47×29=?」などの2ケタ掛け算に暗算でパッと答える。マイクロソフト、ノキア、コーラ、グーグル、ドイツ銀行、ボーダフォンや孫正義のソフトバンク……世界を動かす企業のトップはインド人なのだと。
米国科学者の12%、医師38%、NASA36%の技師はインド人。マイクロソフト社員34%、IBM28%、インテル17%、ゼロックス13%。ハーバードビジネススクール学長も、初の女性サウスカロライナ州知事、国連大使のニッキ・ヘイリーなど先進国ではインド勢が大活躍中だ。
インドは、仏教や哲学、ヨガ、数字ゼロ発見のインダス文明の発祥地。紀元前6世紀のヴェーダ数学と長い英国植民地で英語が公用語は最強の才能と武器である。英語も不得手な日本人、“ハーバード入学の日本人は1人、国内安定志向で海外雄飛が薄れた日本人は草食動物国に衰退”と、ワシントンポストは記事にした。世界の最高峰大学もインド人留学生は最多である。
地球人口74億5,000万人、1分に137人、1日20万人、1年で日本人口と同じ1億3,000万人が産まれる。中国とインドはほぼ同数の14億人、3位米国3億2,300万人。日本は世界10位で1億2,690万人とロシアと変わらない。中国人とインド人だけで世界の4割を占める。インド人口急増は中国を追い抜く。東京都1,300万人だけでも、ギリシャ、チェコ、ポルトガル、スウェーデン、イスラエル、スイスなど一国よりも多い。

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