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アルパカファームの経営・労務事件簿

中核スタッフ育成に補助金が使える

アルバイトの募集をかけたアルパカファーム。応募者に好印象を持った藤田社長は、社員として雇いたいらしい。でも、人件費のことを考えると……。
藤田 千代ちゃん、昨日面接に来た山田くん、どう思った?
千代 彼、すごく熱心に農業の話をしていて、いいなと思いました。これまでにないタイプでしたね。
藤田 やっぱり良かったよね。でも、どうしよう。アルバイトの募集だったんだけど、彼にはぜひ社員として頑張ってもらいたいな。まだそんなに人件費かけられないんだけど、この機会を逃しちゃいけない気がするんだよ。
千代 そうですね。彼も、できれば社員として雇用してもらいたいと言っていましたし。アルバイトだとどこかに社員として就職してしまうかもしれないですからね。
伝法院 藤田社長、千代さん、こんにちは。新しい人を雇おうかお悩みなんですか?
藤田 そうなんです、昨日面接に来た人が、若くて熱意があって、今までにないタイプだったんですよね。まだ具体的に働いている様子を見たわけではないので、技術的にはわかりませんが、好印象を受けました。でも、まだ社員としてフルタイムで雇えるほど収益を挙げてはいないですし、今期から卸先も増えるなど過渡期でもあるので、どうしようか悩んでいます。
伝法院 なるほど。でも、こういう機会を逃してしまうと後悔するかもしれませんよ。今のアルパカファームの課題は、組織としての力。千代ちゃんが右腕として育ってリーダーシップを発揮し、さらに柔軟に動き、外とのつながりをつくれる人がいる。そんな組織をつくるためには、大胆さが必要かもしれないですね。
藤田 以前お話ししてくださった、「イノベーションを起こすためには、組織の基盤を固めないといけない」ですね。まさに、彼にはその可能性を感じました。
伝法院 そこまで強く思うのであれば、「農の雇用事業」を活用するという選択肢もありますね。
藤田 農の雇用事業、聞いたことはありますが、どのような補助金なのでしょうか?

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