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イベントレポート

2018雪国直播サミット技術向上セミナー


講義後の幕間のイベントでは、私を先頭に「○○教授の総回診」と題してBGMに合わせたオープニングアトラクションが催された。参加者らの反応も良く、ここまでの采配は見事に的中したように思う(笑)。

真の目的は
情報交換と交流

後半は、毎年企業ブースを参加者が回るフリータイムを設けている。企業の担当者や参加者同士がこの時間を利用して名刺交換や商談をしながら交流を深める時間だ。今年は14社が参加した。順に略称で紹介する。農薬メーカーからは、コハタ、ダウケミカル、Meiji、住友化学、日産化学、三井化学アグロの計6社。機械・機器メーカーからは、レーザーとGPSでおなじみのニコン・トリンブルと、無人ヘリやドローンはコハタが展示、精密農業提案としてスマートリンクの計3社。肥料メーカーからは北海道肥料と日の丸産業社の2社が参戦。農業機械メーカーはヰセキ、ヤンマー、スガノ農機の3社。乾直のよろず相談所は石垣氏(スガノ農機)と私の2名で対応した。この90分間は、府県からの6名の参加者にとっても最高の交流の場となったようだ。
会場を移して夜の部に突入すると、賑わいは最高潮に。なんと本誌連載者のロブストス高垣氏が参加してくれたのだ。雪国サミットは集う場の提供が目的で、ゲストは大歓迎である。メーカー担当者に聞き足りないことを探るベテラン乾直人、今年の鋭気を養うために同志と会話を弾ませる土を考える会の会員の面々、ゲストを囲み農業機械のカスタマイズ談義をする者など、情報交換会は盛会だった。ここで全日程が終了し、閉幕となった。

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