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アルパカファームの経営・労務事件簿

経営課題を見つけ出すヒント

社員がひとり増えて春を迎えたアルパカファーム。社内のコミュニケーションはきちんととれているのだろうか。あの人はなぜ辞めてしまったのだろうか。目には見えにくいから不安になる。藤田社長の悩みは尽きない。
藤田 新しい社員も入って、うちの畑にも若いメンバーが増えたなぁ。
千代 やっぱり、若手が多いと活気があっていいですよね。ただ、日常の会話が賑わい仲が良いのは良いことですが、どうしても同世代で固まってしまいますね。もっと業務の相談や報告、気遣いができるといいんですけど。
藤田 確かに、そのあたりはまだまだ足りないな。私の場合、立場上彼らと直接話す機会は少ないし、年も二回り以上違うから雑談にもならないし。うまく関係性が築けているのか心配だな。どうしたら良いのかね。
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伝法院 藤田社長、こんにちは。なんだか今までとは違った一歩進んだ悩みを抱えているようですね。
藤田 先生、そうなんです。ちょっと前までとは質の違う悩みなのですが、これもまた深刻で。それに、よく考えればこれまでパートさんやアルバイトが辞めていってしまったのも、こういう理由だったのかな、ああいう理由だったのかな、と不安になってしまいます。結局、“たられば話”ですけどね。
伝法院 なるほど、確かに目に見えないことだから、“たられば”になってしまうというのは、ありますね。特に、経営者は現場が見えづらいですし、不安が大きいかと思います。多くの経営者が抱えている悩みですね。この場合、“目に見えないこと”だから不安であり、解決が難しいのであって、これが“見える化”できれば、また一歩前進できるということですよね?
藤田 そりゃあ、問題が見えるようになれば、課題解決にも近づくし、一歩も二歩も前進しますよ。確かに、これまで感覚でやってきた部分なので、不安に感じているんだと思います。でも、“見える化”なんてできるんですか?

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