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【今月の数字】
19,379千立方m(全国の冷蔵倉庫の空き容積)
- (株)結アソシエイト 代表取締役 松田恭子
- 第168回 2018年06月28日
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1914年に大戦が始まると米価は暴落し、地主層は大きな打撃を受けたため、帝国農会が米価調節に関する建議を3年間にわたって行ない、これを受けて政府は米価安定を図るため施策をスタートした。農業倉庫は設立当初、生産者・農業経営者、農業協同組合、農業組合連合会、販売組合、販売組合連合会等が非営利で運営するものだったが2016年に廃止され、農協倉庫の運営は改正農協法において農業協同組合の事業活動として位置づけられることになった。「平成28年事業年度総合農協一斉調査結果」によれば、2016年時点で508の組合に6,405棟、延べ3,629千平方m、収容能力6,333千tの農業倉庫が存在する。青果物貯蔵施設は444組合、2,066箇所である。
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松田恭子 マツダキョウコ
(株)結アソシエイト
代表取締役
日本能率協会総合研究所で公共系地域計画コンサルタントとして10年間勤務後、東京農業大学国際食糧情報学科助手を経て農業コンサルタントとして独立。実需者と生産者の連携の仕組みづくりや産地ブランド戦略を支援している。日本政策金融公庫農業経営上級アドバイザー試験合格者。(株)結アソシエイト代表取締役。
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