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ヒール・ミヤイのアメリカ・ツアー

ヒール・ミヤイのアメリカ・ツアー(後編)

ヒール・ミヤイ氏が2年ぶりにアメリカ本土へ上陸した。そこで見たことや感じたことを寄稿してくれた。後編ではジョンディア販売店への訪問と、ケンタッキー州ルイビルで開催された農業機械展の様子をレポートする。本編コラムでもレポートを書いているので合わせて読んでいただきたい。 写真・文/ヒール・ミヤイ
ネソタ州最大の都市ミネアポリスからノースダコタ州ファーゴに向かった8人乗りのシェビー・サバーバンには車間距離を測定する機能が付いていたようだ。速度と距離で危険を察知するとシートがバイブする仕掛けになっている。日本車の様にブレーキを強制的に補助するものではなく、最終的には人間が判断するシステムはアメリカ製の飛行機でも似た傾向があると感じた。
ファーゴでは34年の取引になるJD販売店のパーツサービス係に北朝鮮のカレンダーを送ったり、直接の担当者であるロシア出身のオーリャとは北方領土やクリミア占領についてガチトークした。長沼にも来たことがあるメカニックのダンとは農場のオートステアの電気的なトラブルについて解決策を伝授してもらい、日本の関係者にも報告した。

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