記事閲覧
【スマート・テロワール通信】
「庄内スマート・テロワール」戦略講演会
- 第13回 2018年07月30日
- この記事をPDFで読む
「(故)松尾雅彦氏は、山形大学農学部がどのような役割を果たすべきか、進むべき方向を提示してくれた。本講演会は、庄内地域でスマート・テロワールを実現するために今後も努力していくことを表明し、関係者と地域の皆さまに引き続きご支援、ご協力をお願いするために開催した」
中田康雄は、「スマート・テロワールのススメ」と題し、改めてスマート・テロワールの意図と庄内地域への期待を語った。
「日本を農業国にするためには、地域主権、プラットフォームとしての研究・教育機関、地域住民の支援の3つが必要だ。山形大学の実証実験は、プラットフォームとしての機能を明確なものにしていくだろう」
山形大学農学部やまがたフィールド科学センター高坂農場長で、寄附講座の食料自給圏「スマート・テロワー
ル」形成講座主任の浦川修司氏は、今年度の体制と全体計画を示した。
「今後も山形大学がプラットフォームになることを目指して取り組んでいく。大学の寄附講座の研究に加え、庄内スマート・テロワール実践会議を設け、山形県農業会議、学外専門家、生産者、鶴岡市、鶴岡高専の協力をいただいている。また、加工業、流通業とともに、畜肉、ジャガイモ、大豆のチーム・マーチャンダイジングを編成しており、今年は小麦のチームも加わる。庄内スマート・テロワールには、消費者を含めた地域の皆さまとの連携が必要なので、引き続き協力をお願いしたい」
中田康雄は、「スマート・テロワールのススメ」と題し、改めてスマート・テロワールの意図と庄内地域への期待を語った。
「日本を農業国にするためには、地域主権、プラットフォームとしての研究・教育機関、地域住民の支援の3つが必要だ。山形大学の実証実験は、プラットフォームとしての機能を明確なものにしていくだろう」
山形大学農学部やまがたフィールド科学センター高坂農場長で、寄附講座の食料自給圏「スマート・テロワー
ル」形成講座主任の浦川修司氏は、今年度の体制と全体計画を示した。
「今後も山形大学がプラットフォームになることを目指して取り組んでいく。大学の寄附講座の研究に加え、庄内スマート・テロワール実践会議を設け、山形県農業会議、学外専門家、生産者、鶴岡市、鶴岡高専の協力をいただいている。また、加工業、流通業とともに、畜肉、ジャガイモ、大豆のチーム・マーチャンダイジングを編成しており、今年は小麦のチームも加わる。庄内スマート・テロワールには、消費者を含めた地域の皆さまとの連携が必要なので、引き続き協力をお願いしたい」
会員の方はここからログイン
WHAT'S NEW
- 年末年始休業のお知らせ
- (2020/12/17)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2020/08/07)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2019/12/12)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2018/12/25)
- 展示会に伴う一部業務休業のお知らせ
- (2017/10/04)
