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【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】
アメリカに行って来た 3
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第123回 2018年07月30日
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十勝・音更から1名、カーリングで有名な北見市常呂からの2名も空港近くのホテルで前泊した。吹雪などの冬の気象変化に対応するためだ。そして出発の日を待った。音更の方は自腹で買ったフルフラットになるデルタ航空のビジネスクラスで、私は2年間貯めたマイルで同じビジネスクラスのシートに腰を沈めることに
なる。
90年代のビジネスクラスのシートは幅が広くても、リクライニングが十分ではなかったり、奥行きも今のプレミアムエコノミーに毛が生えた程度だった。それが2001年の911のテロ以降の国際線利用の落ち込みで、特にデルタは90年代当時くらいのファーストクラスのシートをビ
ジネスクラスに導入した。快適差においては隔世の感があるといえる。
すべてではないが航空連合のワンワールド系のアメリカン航空やキャセイ航空のフルフラットシートの足元は外側(機体外壁)を向いているが、デルタの場合はシートが通路側に向いているのでCAと目線が会うことが多い。サービスはよくいえば金髪・ブルーアイのベテランだが、ほぼ100%が“ミドル級クラスで元キャワイイ系”になる。
羽田国際線ターミナルに到着して3名と待ち合わせ、デルタのカウンターでスムーズに手続きを済ませ、その後、出国手続きをする。
なる。
90年代のビジネスクラスのシートは幅が広くても、リクライニングが十分ではなかったり、奥行きも今のプレミアムエコノミーに毛が生えた程度だった。それが2001年の911のテロ以降の国際線利用の落ち込みで、特にデルタは90年代当時くらいのファーストクラスのシートをビ
ジネスクラスに導入した。快適差においては隔世の感があるといえる。
すべてではないが航空連合のワンワールド系のアメリカン航空やキャセイ航空のフルフラットシートの足元は外側(機体外壁)を向いているが、デルタの場合はシートが通路側に向いているのでCAと目線が会うことが多い。サービスはよくいえば金髪・ブルーアイのベテランだが、ほぼ100%が“ミドル級クラスで元キャワイイ系”になる。
羽田国際線ターミナルに到着して3名と待ち合わせ、デルタのカウンターでスムーズに手続きを済ませ、その後、出国手続きをする。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
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