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人生・農業リセット再出発

香水MITSOUKOと映画カサブランカ

「夕べはどこに行っていたの?」。「昨日? 遠い過去すぎて覚えちゃいないな!」。「今夜、逢える?」。「今夜? そんな遠い先のことなんか考えたこともないね!」。映画「カサブランカ」で、ハンフリー・ボガードが女に言うセリフだ。舞台はアフリカ北西端部のフランス領モロッコの港街カサブランカ。
実はこの映画のモデルは、日本人を母に生まれた男と、大物ユダヤ人女優夫妻の実話なのだ。明治維新後の1874年、東京牛込で骨董品屋を営む青山喜八とツネに三女の光子が生まれた。欧州五大列強国の一国、オーストリア=ハンガリー帝国から1892年に駐日大使としてクーデンホーフ伯爵が赴任してきた。青山光子は大使公邸の小間使いとして働くが、大使の落馬による怪我を看病するうちに二人は大恋愛に陥る。19歳の光子は大使から結婚を申し込まれるが、異人の現地妻だと周囲に猛反対される。大使は本気で東京府に正式に婚姻届を出して、東京が受理した初の国際結婚届となる。東京で長男のハンス光太郎と次男のリヒャルト栄次郎が生まれる。大使は4年の任期を終えて、光子と子どもを連れて帰国する。

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