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新・農業経営者ルポ

俵死すとも品種は死せず

公的機関や民間企業ではなく、個人が育種することはどの品目でも皆無に等しい。国内の馬鈴薯に限っていえば公的機関が大勢を占め、明治・大正の時代に海外から導入された男爵薯とメークインがいまだに君臨している。そんななか、突然変異育種法を採用し、個人で10もの品種を登録した人物が長崎県にいた。さらに、5点を申請していたが、これは登録に至らなかった。俵正彦その人は6月下旬、63歳で生涯を閉じた。しかし、往年の覆面レスラー「デストロイヤー」の異名を持つ「グラウンド ペチカ」をはじめとする彼の育成品種は、これからも日本各地で生き続けていくだろう。 文/永井佳史、絵/俵圭亮、写真提供/俵正彦
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