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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

アメリカに行って来た 4

アメリカ・ツアー本編になる。京急を使い、品川から羽田国際線ターミナルに向かう。当たり前だが国際線専用の駅だ。国内線は次の最終駅になる。これが面倒なのだ。
例えば北海道・千歳から羽田国内線に到着するが、国際線ターミナルには連絡バス、京急、モノレールで行くことになる。全く別な飛行場に行くようなものだ。シアトル、シカゴ、ミネアポリス、サンフランシスコなどは無人の車両で簡単にターミナル間を移動できるのに、先進国といわれる日本ではこのあり様だ。首都圏の方たちには関係のないことであっても、それ以上の数の地方飛行場経由の海外旅行者や、これからも増加するインバウンドの利便性を考えると、成田同様、国際飛行場の施設としての質はまだまだ途上国並みの現状だと認識すべきだ。

アメリカの勝者の論理を学ぶことになる

利用した航空会社はデルタだ。マイルを貯めて利用したビジネスクラスに乗り込み、ロサンゼルスに向かった。今回は到着してすぐレンタカーで2時間ほど運転するので、機内では映画も見ないでただ快眠を目指すことに集中する。
シートに到着すると、そこにはブランケットとアメニティがあり、そこからソックスを取り出し、朝から履いていた自分のソックスと交換する。ひと昔の日本人ビジネス客はアメニティのスリッパを使っていた人が多かった。しかし今では日本人客もソックスの選択率が多いと思う。スリッパを使うということは自分のソックスをそのまま使用するか、裸足になるかの選択になる。自分のソックスをナンダカンダで家を出てからアメリカ到着後のホテルまでの20時間はどうなんだ、もしくは機内で裸足になるのはどうなんだ、と考えるとアメニティのソックスの選択は正しいということになる。

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