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イベントレポート

北海道土を考える会 夏期研修会
農機展会場の「土カフェ」も賑わう

2年振りの夏期研修会

国際農機展の開催期間中の7月13~14日に北海道土を考える会(会長:田村裕良氏)の夏期研修会が開催された。
道内の会員と全国各地区の会員、企業会員ら約150名が参集した。昨年、設立より40周年の節目を迎えたが、事務局騒動で全道の会員が集結する夏期研修会を開催できなかった。今年は、道内に4つある支部の役員が協力し合い、開催にこぎ着けた形だ。
13日の夕方に行なわれた講演の部には、勝部農場(栗山町)・代表の勝部征矢氏と、(株)日の丸産業社・顧問の飯田進作氏を招いた。勝部氏は「儲かる日本農業、儲からない日本の農家」を、飯田氏は「土と経営の健康法」をテーマに、農業経営を取り巻く環境と現場で何を考えるべきなのかを説いた。両名のパネルディスカッションでは、機械・資材メーカーとの付き合い方、後継者(人財)の育成に関わるリアルな話に熱心に参加者らは耳を傾けていた。

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