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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】
生物進化の原則に従ってロブストスは変異するか!?の巻
- 株式会社ロブストス 代表取締役社長 高垣達郎
- 第22回 2018年09月28日
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さて、弊社の社名「ロブストス」の由来をまだ紹介していませんでした。絶滅した人類アウストラロピテクス・ロブストスからもらっています。というのも、少年時代の僕の夢は考古学者でこの手の話がすごく好きなんです。200万年前、石器を使用し始めた人類は、僕ら現生人類につながる華奢型猿人ホモ・ハビリスだとされていて、頑丈型猿人と呼ばれるロブストスはその時代を共に生きていました。噛む力が強く、おもに草の根や木の実を食べ、臼歯を大きく発達させたと言われています。一方でホモ・ハビリスは原始的な石器を使い、肉食獣が食べ残した死肉を剥がしたり、骨を割って骨髄を食べたりしていたそうです。石器による肉食行為が脳の肥大化につながったのだと。つまり、道具の有無やその使い方によって進化が分かれたんですね。これは現代にも通じる話でしょう。
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高垣達郎 タカガキタツロウ
株式会社ロブストス
代表取締役社長
1984年アメリカ生まれ、東京都大田区の町工場街で育つ。2011年に(株)ロブストスを創業し、農林水産業機械のワンオフ対応を軸に、独自のサービスを構築。A-1グランプリ2011グランプリを受賞。群馬県を拠点に、機械メーカー・ディーラー・農協・農業生産法人など、全国的に取引を拡大している。
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