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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

アメリカに行って来た 5


靴の世界にもグローバル化の波は押し寄せている。この靴は20年前には日本製だったが、15年ほど前から中国製になり、3年ほど前からカンボジア製になった。10年後はどこ製になっているのだろう?

なんだその態度は!逮捕するぞ

今回は羽田→LAXの直行便なので預けたスーツケースが出てこないという不測の事態は考えなくてもよい。しかし念のため1泊分の着替えを手荷物に入れることにした。コットン製だとかさばるので100均で使い捨ての下着を数枚買い、エマージェンシー用に持ち歩いている。手荷物では持ち込めないが、忘れてはいけない小物がある。レザーマンのマルチパーパス工具だ。
ドライバー、ヤスリ、カッター、ペンチ、キャップ開け、スケールが付いて200gだ。普段、農作業の時は腰ベルトに装着して携帯している。注意しなければならないことがある。ナイフの刃渡りが63mmある。つまり、国内法では60mmを超える刃物は銃砲刀剣類所持等取締法違反になるのだ。ただ法律には「業務その他正当な理由による場合を除いて、これを携帯してはならない」とある。
20年ほど前にアメリカからこのマルチパーパス工具を持ち込む時に税関から「警察に確認しましたか?」となり地元、長沼町管轄の栗山警察署の生活安全部のフクシマさんから「お話を聞く限り、農業用であれば問題ありません」と回答をいただき、無事通過できた。
後日談がある。15年ほど前に、あるハンカクサイ、おバカとトラブルになり、居合わせた2番目の愛人
(本人がそう言った)が110番して私がこのナイフ付きのマルチパーパス工具で威嚇していると通報したのだ。首に手ぬぐいを巻いた刑事とお巡りさん4人くらいがすっ飛んできた。地元では私がこの200gのマルチパーパス工具をいつも携帯していることを知っているのだ。手ぬぐい刑事が「そのポケットにある物を見せろ!」となり、ナイフ付きのマルチパーパス工具は没収の憂き目に遭った。
しかし、転んでもタダでは起きない私。従業員に電話を入れて、昨年まで使っていた使い古された同型のナイフ付きのマルチパーパス工具を持って来てもらった。その手ぬぐい刑事に「その没収されたのは新しいので、今、従業員が持って来た古いのと交換してください。しっかりナイフも付いていますから(ハートマーク)」と言った。手ぬぐい刑事はなぜかご機嫌ななめになり、「なんだその態度は!?逮捕するぞ」となったが、ここで怯んではなんのために農業をやっているのかを問われると考えた。警察に問い合わせたことを思い出し、「栗山警察署の回答は『農業用であれば問題ありません』と聞いていますけど何か問題でも?」で、すべて解決。ただこのナイフ付きのマルチパーパス工具は、ススキノや六本木で護身用に携帯すると違法となる可能性がありますのでご注意を。

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