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山口市産子実トウモロコシ地産地消への挑戦

2019年度の収量向上へ向けて


山口市における子実トウモロコシ生産が計画された当初、目標としていた収量は10a当たり800kgであった。しかしながら、18年度の収量は、最も多かった圃場で440kg、少なかった圃場では200kg程度という結果になった。
800kgの収量が達成される可能性は、極めて低いのが現状である。生産者の子実トウモロコシ生産に対する意識改革と専門家のアドバイスの実践なくして、実現は難しいだろう。
「時間とお金をかけ、面積当たりの収量を上げることだけが、所得向上に繋がるわけではない。しかし、ポイントを押さえて、より安定した収量を確保することは、今後規模を拡大し、持続的な生産を行なっていくうえで必要不可欠だ」(大畑氏)

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