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【地域活性化という「遊び」】
元旦に生け捕った鹿で子供たちが真剣なジビエ遊び
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第35回 2019年01月31日
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寒いですがウインタースポーツができるほど雪は降りません。
雪かきの手間を考えると
積雪が少ないことは
とてもありがたいのですが
遊びの面から見ると
雪がないということは寒いだけで
何もないということになり
普段から何もないと言われる集落の何もない感がどっと増し
訪れる人も激減します。
しかし今年は新年早々
その寒いだけで何もない集落に
京都市や三重県、遠くは香川県から10人の子供たちが集まってきました。
集まった子たちは12歳から18歳。
我が家と同じように
遊びイコール学びと考える子育てを
実践する家族の子たちで
子供同士で連絡を取り合いながら
いろんな場所でテーマを決めながら集まっています。
今回のテーマはジビエ。
うちの子たちが
料理を学びながら
食材という面から
狩猟を手伝うようになり
それをSNSなどで見た子たちが
自分たちでもやってみたいと志願してきたのです。
積雪が少ないことは
とてもありがたいのですが
遊びの面から見ると
雪がないということは寒いだけで
何もないということになり
普段から何もないと言われる集落の何もない感がどっと増し
訪れる人も激減します。
しかし今年は新年早々
その寒いだけで何もない集落に
京都市や三重県、遠くは香川県から10人の子供たちが集まってきました。
集まった子たちは12歳から18歳。
我が家と同じように
遊びイコール学びと考える子育てを
実践する家族の子たちで
子供同士で連絡を取り合いながら
いろんな場所でテーマを決めながら集まっています。
今回のテーマはジビエ。
うちの子たちが
料理を学びながら
食材という面から
狩猟を手伝うようになり
それをSNSなどで見た子たちが
自分たちでもやってみたいと志願してきたのです。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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