高松酵素編

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【高松求の高松式バレイショ栽培指南】

高松酵素編

伊勢谷雄二
第2回 2019年02月28日

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前回の土づくりと種芋準備に続き、今回は高松式バレイショ栽培のもうひとつのポイント、高松酵素について解説。

高松酵素とは高松氏が20年の長きにわたり、検討を重ねてたどり着いた発酵系微生物型の酵素のことだ。高松酵素に含まれる各種の発酵系微生物は、投入されたの有機物の堆肥を発酵させる力がある。酵素で分解した堆肥は容易に分解・吸収されやすく、さらに有用な成分を多く含むため、収量の増加につながる。また、栽培された野菜は栄養価や糖度が高く、味が良くなり、日持ちが良いという特徴がある。

酵素ベースを作る

（1）作業場について
農閑期に作業でき天候に左右されず、できた酵素を保管できるビニールハウスが最適。（1）搬入・搬出するので車を着けるのが容易。（2）水の進入を防ぐ。（3）寒さ・暑さの気温の変化にも対応できる。（4）飛散しやすい材料を使うので、風にも対応できる。（5）材料を保管しやすいので、一貫作業ができる（作業性が良い）。

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