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特集

世界農業入門Part2


よくみると同じ先進国でも付加価値額の差が開いているようにみえる。そこで3万ドル超の国をグループ分けしてみた(図9)。
第1グループは9万ドルを超えるカナダ、ノルウェーだ。2カ国を追う7万~9万ドルの第2グループには米国、フランス、オランダ、ニュージーランドに加え、本誌農業視察ツアーでおなじみのイスラエルや北欧諸国のフィンランド、スウェーデンが入る。1人当たりGDPで日本を上回る国ばかりだ。
日本はイタリア、豪州と並ぶ5万~7万ドルの第3グループに属する。かつて日本が近代農業を学んだ英独は日本の後塵を拝し、第4グループにとどまっている。
冒頭で先進国農家は世界のエリート層とうたったが、その中での格差が開きつつあるのだ。世界と勝負するために、日本の農業付加価値を上回る国々の超エリート農家から学べることはまだまだある。

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