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次に、畑の区画を少しでも大型化すべきであろう。隣り合う休耕地の活用も継続への重要な課題になるといえる。
これらの問題の解決方法は、地域ごとに農業事情に違いがあるため、ここでは明確なものを示せない。ただひとついえるのは、ここでいうイノベーター、ビジョナリーが子実トウモロコシ栽培で地域にどのようなプラスを与えたのかを明確に出せることである。
slow and steady wins the race (遅くとも着実なものが勝利する)を肝に銘じたい。
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