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土門「辛」聞

農家の“間引き”始まる。誰が消え、誰が残るのか。ズバリ明かそう

いよいよ農業界は壮大なる「間引き」作業がスタートする。生産者も、農協も、資材業者も、農業界に巣くう農業関係者も、あらゆる分野で例外なく間引きは繰り広げられることになる。間引きの対象となる条件は何か。「生き残り」条件は何か。考えてみたい。
 いよいよ農業界は壮大なる「間引き」作業がスタートする。生産者も、農協も、資材業者も、農業界に巣くう農業関係者も、あらゆる分野で例外なく間引きは繰り広げられることになる。間引きの対象となる条件は何か。「生き残り」条件は何か。考えてみたい。

 ちょうど1年前、北海道で農業者の集まりに呼ばれた。主宰者は、道内の元気印の生産者を束ねていた道内ではちと名の知られた農業関係者のTさん。真冬でも半シャツにジーンズの超元気おやじだ。

 その日の講演会には、筆者も顔なじみの農水省OBで民主党代議士のSさんも呼ばれていた。もちろん主宰者や生産者のお目当ては、Sさん。講演会では真打ち。筆者は前座役で、Sさんを盛り上げる役割だった。ところがSさんは突然の郵政解散のあおりを喰ってドタキャン。結局、前座が真打ちまで務めることになった。

 Sさんを講師に招こうとした思惑は、ずばり2007年産から始まる品目横断的経営安定対策の助成金がどれくらい出るのか、農水省筋の情報に詳しいSさんから聞き出すことにあったようだ。Sさんが、彼らの要望に応えられるほどの情報を持っているとは思えなかったが、制度がスタートする1年以上も前から補助金情報を入手しようとするスタンスはさすが補助金に頼る北海道ならでは、の事情と見受けた。

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