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地域活性化という「遊び」

原点からやりたい子供の好奇心 鶏の孵化から始めた卵料理

鶏が先か卵が先か?
西洋ではずいぶん昔から
真剣な議論がされており
その議論は
今でも続いているようですが
我が家の場合は
卵が先にやってきました。
以前、友達にもらったものや養鶏場から分けていただいた鶏を捌いて
ソーセージや焼き鳥を作っていたのですが
なんでも原点からやってみたくなるのが子供の好奇心。
昨年の春頃から本で調べ始め
自分たちが作りたい料理に合うような肉用種や卵用種など
数種の卵をネットで探して購入しました。
昨年6月頃12羽ほど孵化させ
半分は狐か狸に食われるという
ハプニングもありましたが
生き残った半分は順調に育ち
先日より産卵も始まりました。
餌は周りの雑草を刈って与えているほか
販売されている配合飼料では面白くないと
地元の米農家さんからいただいた古米や糠をベースに
牡蠣(カキ)殻や自分たちで焼いた竹炭などを混ぜ
発酵させて飼料を作っています。
世話をしながら行動を観察したり
鶏はもともと鳥だということから
食性を考えると
畑にいる虫やミミズが一番良いはずだと自分たちなりに推測し
空いている畑をフェンスで囲い
放し飼いにもしています。

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