ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

新・農業経営者ルポ

牛島謹爾シリーズ(3)進取の気性で開園した自然植物公園に島の人口の200倍を呼び込む

  • (株)能古島 のこのしまアイランドパーク 代表取締役社長 久保田晋平
  • 第178回 2019年05月31日
  • 価格:206円

  • この記事をPDFで読む
    • 無料会員
    • ゴールド
    • 雑誌購読
    • プラチナ
戦前のアメリカはカリフォルニア州で大成功を収めた日本人農業経営者というと、ワイナリーの長澤鼎やコメの国府田敬三郎が思い浮かぶだろう。ここにもう一人知ってほしい人物がいる。その二人と同時代を生き、「ポテト・キング」や「馬鈴薯王」と称された牛島謹爾(きんじ)だ。2024年度から1万円札の新紙幣の顔になることが決まった渋沢栄一が日本工業倶楽部で追悼会を主催したほどの人物でもある。手間のかかるポテトの生産を3万エーカー(1万2240ha)で行ない、全米の市場を左右したといわれた。彼の農場では監督者のような立場で働く同郷出身者がいたが、そのうち井上藤蔵という男の子孫だけがいまも福岡県各地で農業に携わっている。3回シリーズで取り上げる第三弾は福岡市西区能古島の「のこのしまアイランドパーク」に焦点を当てたい。なお、第一弾は2019年3月号に、第二弾は同5月号にそれぞれ掲載した。 文・写真/永井佳史、写真提供/久留米市教育委員会、のこのしまアイランドパーク、参考文献/『島を拓く』(酒井俊寿著、西日本新聞社発行)
本文を読む

関連記事

powered by weblio