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地域活性化という「遊び」

自然というアトラクションのなかで子供たちに不思議なことが起こる

家族で取り組む農場カフェに
ポツポツ子供が
増えてきました。
畑のただただ広い敷地があって
ヤギがいたり
鶏がいたりするだけなので
有名な遊園地のように
お金を払えばわーっと楽しませてくれる派手なアトラクションはありません。
そんなところへ一度来れば
十分なような気がしますが
二度、三度と来てくださるお客さんが結構いるのです。
どうしてか?
お客さんがうちの子たちと仲良くなって
もう一度遊びたい
というのももちろんあるでしょう。
それ以外の大きな理由として
うちの農場で一日遊んでいると
遊んでいる子たちに不思議なことが起こるのです。
あれ?
○○くん、トマト嫌いじゃなかったっけ?
え??
虫怖くないの?
○○ちゃん、転んだらすぐ泣いちゃうのに
今日は一度も泣かないね
というように
当の本人にとっても
???な現象です。
そう言うことが一度始まると
次回カフェに訪れた時には
到着するなり
うちの子たちと同じように
靴なんか脱ぎ捨てて
楽しそうに裸足で広場を駆け回り
大声で叫びながら虫を追いかけ
木に登ったり
ちょっと土のついた
とれたての野菜や
食べられる雑草や木の実を
かじったりしています。

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