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【地域活性化という「遊び」】
今あるもので今までに無いものを作る
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第40回 2019年06月28日
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前日まで農場の仕事を
しっかり手伝って
夜のうちにサッと準備をして
早朝から出かけて行きました。
3人の自転車旅も
いよいよ板についてきて
福知山から香川くらいなら
もう近場という感じでしょうか。
今回の目的は
香川県にいる友達を訪ねることと讃岐うどんの食べ歩き。
なぜ香川かというと
6月中旬にみわ・ダッシュ村で
音楽やカブトムシの展示など
イベントをすることになっており
そのイベントに香川から
友達が遊びに来るというので
「来るんだったらみんなで料理作ってお店出して商売の勉強でもしてみたら?」
と僕が提案したのがきっかけで
子供同士で
メールをやりとりするうち
「じゃあ讃岐うどんをやろう」ということになったようです。
「どうせやるならいっちょ本場まで行って勉強してみるか」ともっともらしい理由をつけていますが
今は3人とも自転車で出かけるのが本当に楽しいようで
まあこじつけでしょうね。
現地で数日いろいろ食べ歩き
3人が香川から帰ってくると
今度は香川から
その友達が福知山まで
一緒にうどんのリハーサルをしようとやってきました。
なんともフットワークの軽い若者たちですね。
カフェのキッチンで何度となく
リハーサルを繰り返すうち
提供に時間がかかりすぎるということで
讃岐うどんは一旦白紙。
うどんは麺が太いため
茹で時間がとても長いのです。
ある程度まで茹でておけばいいのですが
手打ちを
本場で食べてきただけあって
「茹で置きは味が落ちる!」と譲りません。
香川県にいる友達を訪ねることと讃岐うどんの食べ歩き。
なぜ香川かというと
6月中旬にみわ・ダッシュ村で
音楽やカブトムシの展示など
イベントをすることになっており
そのイベントに香川から
友達が遊びに来るというので
「来るんだったらみんなで料理作ってお店出して商売の勉強でもしてみたら?」
と僕が提案したのがきっかけで
子供同士で
メールをやりとりするうち
「じゃあ讃岐うどんをやろう」ということになったようです。
「どうせやるならいっちょ本場まで行って勉強してみるか」ともっともらしい理由をつけていますが
今は3人とも自転車で出かけるのが本当に楽しいようで
まあこじつけでしょうね。
現地で数日いろいろ食べ歩き
3人が香川から帰ってくると
今度は香川から
その友達が福知山まで
一緒にうどんのリハーサルをしようとやってきました。
なんともフットワークの軽い若者たちですね。
カフェのキッチンで何度となく
リハーサルを繰り返すうち
提供に時間がかかりすぎるということで
讃岐うどんは一旦白紙。
うどんは麺が太いため
茹で時間がとても長いのです。
ある程度まで茹でておけばいいのですが
手打ちを
本場で食べてきただけあって
「茹で置きは味が落ちる!」と譲りません。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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