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地域活性化という「遊び」

接客を通して見つけた子供たちの新しい楽しみ

先月書かせていただいた
我が家の子供たちが
香川の友達と試行錯誤のうえ開発した「うー麺」。
イベントでのお披露目の日が迫ってきました。
その香川の子たちや他の子たちも
イベント当日はもちろん
なんとイベントの1週間も前から福知山に来て
いろいろ準備を手伝ってくれることになりました。
彼らは今まで何度となく
鹿をさばいたり料理をしたり革細工をしたりと
自分たちが楽しむために集まったことはありましたが
今回はちょっと違って
自分たちが楽しむだけではなく
お客さんも楽しませなければなりません。
僕自身
ここに集まってくる子供たちに
そろそろそういう楽しみもわかるようになって欲しい
と思っていたところだったので
今回は絶好の機会。
イベントでお客さんを楽しませるというのは
単純に美味しい料理を作るだけではありません。
イベント用にお店を飾りつけたり
初めて来られるお客さんの駐車場からお店までの誘導や
トイレ等の案内板の設置など
考えなければならないことは山ほどあります。
大人がどんどん指示を出して子供たちにどんどん動いてもらえば
スムーズで早いのですが
今回は一緒に考えながらやってみました。
まずは駐車場の場所を示す看板を立ててもらうことから始めたのですが
彼らが立ててくれた看板を
自分たちが初めて来られるお客さんのつもりになって車に乗せ
実際に車を走らせて確認してみると
目の高さが違うので
車からは見えにくかったり
駐車場から出る時
今度はその看板が視界を遮り
安全確認の邪魔になっていたりしていて案外難しいものです。

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