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特集

“スマート農業ブーム”への違和感(前編)~最新技術は個々の経営に変革をもたらしているか~

近年、農業界を取り巻く人たちの関心を集めている「スマート農業」。市場調査、コンサルティング会社が競うように公表した市場予測では、いずれも数年後にかけて急成長が見込まれている。ブームに乗り遅れるな!とばかりに、関連業界のコマーシャリズムは過熱し、農業経営者の投資意欲を駆り立てているが、農業現場からはこのブームに違和感を感じるという声も聞こえてくる。かつて、トラクターやコンバイン、土耕機などの農業機械が農作業を大きく変えたのは、機械を導入して稼働率を上げれば、利益を確保できたからだ。しかし、スマート農業技術にそれと同じ感覚で投資するのは危ない。稼働率を上げればますますコストがかかり、その費用は回収できない。経営規模が拡大しリスク管理が求められるなか、いくら先端技術を導入しても、経営革新を伴わなければ「スマート農業」にはならないのだ。 (構成・まとめ/加藤祐子)
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