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【今月の数字】
1,870万人(国内のバーベキュー人口)
- (株)結アソシエイト 代表取締役 松田恭子
- 第181回 2019年10月01日
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矢野経済研究所の調査によれば、国内のアウトドア市場は2018年時点で5,007億7,000万円と大台に乗り、伸び率も2年間で前年比3.2%増、7.5%増と拡大している。同研究所ではアウトドア市場を4区分に分けている。(1)登山、(2)ライトアウトドア(キャンプ、ハイキング、釣り、野外フェスなど自然環境との関わりを主たる目的としたレジャー)、(3)アウトドアスポーツ(トレイルランニング、スポーツクライミングなど競技スポーツ)、(4)ライフスタイル(アウトドアブランドが販売する日常生活、ビジネス、トラベルで用いられる用品)のうち、最大のシェアを占めるのが(2)ライトアウトドアの2,746億5,000万円だ。人気のライトアウトドアのうち、オートキャンプ人口は約850万人、バーベキュー人口は1,870万人。いずれも30代の参加率が高く、バーベキューでは25.5%が参加し、キャンプでも23.0%が定期的にキャンプを行なっている。アウトドアを楽しむ若者が増えているのはなぜか?
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松田恭子 マツダキョウコ
(株)結アソシエイト
代表取締役
日本能率協会総合研究所で公共系地域計画コンサルタントとして10年間勤務後、東京農業大学国際食糧情報学科助手を経て農業コンサルタントとして独立。実需者と生産者の連携の仕組みづくりや産地ブランド戦略を支援している。日本政策金融公庫農業経営上級アドバイザー試験合格者。(株)結アソシエイト代表取締役。
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