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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

GM作物の恩恵を受けているのは誰か?

2004年10月1日、毎日新聞に“翌年GM大豆栽培計画”の記事が載り、そこそこの騒ぎになった。いまだもってなぜ騒ぎになったのか理解はできていない。
取材に来たテレビや新聞、雑誌のすべての記者は「GMの賛成派、反対派の両方の意見を聞きます」と言う。おーありがたや、ありがたや。しかし、話は聞くが、発表される内容は私の意にそぐわない記事ばかりだ。
ある雑誌のエロ記者は「我われの雑誌は銀行などの金融機関でよく読まれているので安心してください」と言う。御姿の画像が欲しいと言われ、いろいろとポーズを取った。一枚目を撮る時に強風が吹き、髪やジャケットが乱れた。記者が「もう一枚取りましょう」と言うので、髪と服を整え、にっこりポーズをした。取材が終わると、そのエロ記者はススキノに行くと言う。「前に来たときはあの店が良かった。でも今度は新しい店を開拓したい」とノタマウ。なんでも池袋で酷い経験?をしたそうで、それに引き換えススキノは安全・安心らしい。“頭と下半身は別人格”の典型なのだろう。その後スッキリとススキノの射セイ産業に貢献したことだろう。
一カ月が過ぎたころ、その雑誌が送られてきた。どのような記事になっているのかワクワクしてページを進むと、真ん中あたりに私の画像付きの記事があった。おいおいなんだよ、この画像は。髪は乱れ、ジャケットの下からシャツがはみ出て、目は細目で下向き加減だ……。どう考えても豊かさは見つからない。初めて見る人は“なんだこの貧相なオヤジは”となる。どう考えてもあのエロ記者は、その瞬間を狙ってシャッターを切ったのだろう。

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