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【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】
GM作物の恩恵を受けているのは誰か?
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第140回 2019年12月23日
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取材に来たテレビや新聞、雑誌のすべての記者は「GMの賛成派、反対派の両方の意見を聞きます」と言う。おーありがたや、ありがたや。しかし、話は聞くが、発表される内容は私の意にそぐわない記事ばかりだ。
ある雑誌のエロ記者は「我われの雑誌は銀行などの金融機関でよく読まれているので安心してください」と言う。御姿の画像が欲しいと言われ、いろいろとポーズを取った。一枚目を撮る時に強風が吹き、髪やジャケットが乱れた。記者が「もう一枚取りましょう」と言うので、髪と服を整え、にっこりポーズをした。取材が終わると、そのエロ記者はススキノに行くと言う。「前に来たときはあの店が良かった。でも今度は新しい店を開拓したい」とノタマウ。なんでも池袋で酷い経験?をしたそうで、それに引き換えススキノは安全・安心らしい。“頭と下半身は別人格”の典型なのだろう。その後スッキリとススキノの射セイ産業に貢献したことだろう。
一カ月が過ぎたころ、その雑誌が送られてきた。どのような記事になっているのかワクワクしてページを進むと、真ん中あたりに私の画像付きの記事があった。おいおいなんだよ、この画像は。髪は乱れ、ジャケットの下からシャツがはみ出て、目は細目で下向き加減だ……。どう考えても豊かさは見つからない。初めて見る人は“なんだこの貧相なオヤジは”となる。どう考えてもあのエロ記者は、その瞬間を狙ってシャッターを切ったのだろう。
ある雑誌のエロ記者は「我われの雑誌は銀行などの金融機関でよく読まれているので安心してください」と言う。御姿の画像が欲しいと言われ、いろいろとポーズを取った。一枚目を撮る時に強風が吹き、髪やジャケットが乱れた。記者が「もう一枚取りましょう」と言うので、髪と服を整え、にっこりポーズをした。取材が終わると、そのエロ記者はススキノに行くと言う。「前に来たときはあの店が良かった。でも今度は新しい店を開拓したい」とノタマウ。なんでも池袋で酷い経験?をしたそうで、それに引き換えススキノは安全・安心らしい。“頭と下半身は別人格”の典型なのだろう。その後スッキリとススキノの射セイ産業に貢献したことだろう。
一カ月が過ぎたころ、その雑誌が送られてきた。どのような記事になっているのかワクワクしてページを進むと、真ん中あたりに私の画像付きの記事があった。おいおいなんだよ、この画像は。髪は乱れ、ジャケットの下からシャツがはみ出て、目は細目で下向き加減だ……。どう考えても豊かさは見つからない。初めて見る人は“なんだこの貧相なオヤジは”となる。どう考えてもあのエロ記者は、その瞬間を狙ってシャッターを切ったのだろう。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
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