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地域活性化という「遊び」

キッチンや収納を作り変える謎解き遊びの面白さ

記録的な暖冬で
今年はまだ一度も
雪かきをしていません。
おかげでまとまった時間が取れるということもあり
農場レストランの繁盛期に
気になりながらも出来ていなかったキッチンや収納の
修理や改装を進めています。
時間があると
いろいろな面から
深く考えることができるので
一部修理のつもりが
根本的にレイアウトから
見直すことになったり
どんどん進めていくうちに
修理や改装というより
これは改良と言った方が
言葉としてはピタリと当てはまるような気がしました。
普段何の疑問も持たず使っていた
キッチンや収納が
実はとても効率が悪かったということに気がついたりすると
なぜこんな簡単なことに
今まで気がつかなかったのかと
今年の冬のように深く考える時間の必要性を強く感じました。
忙しさのあまり
考えることを忘れてしまって
いつの間にか物事の繰り返しに
慣れてしまうのは
とても危険なことだなと思います。
子供たちは
包丁だけでなく
鑿(のみ)や鉋(かんな)も研ぐようになり
それにつれて
大工仕事のレベルも上がってきて
ある程度安心して
任せることができるので
その改良作業を日々バリバリ手伝ってくれています。
子供たちが小さな頃は
何かを作ると言っても
気持ちばかりが前に行くので
クオリティーは二の次。
自分たちの目標に似たような形になれば
それでOKはい出来上がり!
というように
物事をやり始めるということに
重点を置いていたので
作るもの自体に完成度は
あまり要求しませんでした。

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