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特集

農業リスクマネジメント~国境なき時代の新たなリスク対応~


Q もし天災が起きたらどうしていますか。
A お客様に安全・安心して旅行していただくことを第一に対応をしています。たとえば台風のときは、飛行機など交通機関がストップして現地に行けないことがあるので、状況を判断し、必要であればパッケージツアーは催行中止にすることもあります。台風や地震などの天災が起き、その影響が大きいときは、まず、私たち旅行会社自ら現地の宿泊施設や交通機関に問い合わせて、情報を収集することに力を入れます。たとえば、どの施設がどのような被害を受けたとか、休業しているとか、いまなら新型肺炎の対策でホテルの朝食のビュッフェ形式が別の形式になるといった情報です。また、外部が発信する情報も収集します。いまなら外務省が新型肺炎について海外安全情報を出しているので、「不要不急の外出は避けて下さい」などの発信情報をチェックします。

【想定外の大きな危機は次に経験を生かす】

Q 想定外の大きな危機が起きたときはどうしていますか。
A 旅行業界は、これまでも同時多発テロ、SARS、新型インフルエンザ、東日本大震災など様々なリスクがありました。当時、同時多発テロも大きな感染症も想像がつきませんでした。このようなケースでは、その都度、お客様の安全を第一に状況に合わせた対応をしてきました。現在のリスクマネジメントとしては、そのときの対応を蓄積してまとめています。新たなことが起きたら、前回の対応を踏まえて、今回はどうするか考えて対応していくことが大切だと考えています。
Q これまでの経験の蓄積が大切ということですね。
A それが一番です。ただし、対応がブレないように、きちんと定型の記録用紙に落とし込んで冷静に判断していきます。
Q 大きな危機が起きたとき、優先しているのは何ですか。
A まず、お客様の安全第一です。目の前にいるお客様の安全のために、どういう行動をとることが最善かということを優先しています。また、冷静に対応すること、迅速に対応すること、社員全員で対応することも重視しています。

【訪日外国人客の目線で危機前後に情報発信をする】

Q 2017年9月にリンゴ収穫体験のサービスを始めましたね。
A 日本旅行ファームは、私たちの新規事業のひとつです。長野県飯山市の塩崎農園さんに協力をいただいています。日本旅行は、訪日外国人客に向けて英語を話すガイドを常駐させてリンゴ収穫体験を提供しています。時期は9月末から11月初旬ごろまでです。食べ放題付きの入場料をいただき、お土産として持ち帰る場合は別途購入していただいています。

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