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スマート・テロワール通信

実践5年目を迎えたスマート・テロワール



【食糧・エネルギー資源の自給率向上に本腰を入れるとき】
各国が雪崩を打って自給自足を求め保護主義に走ったとき、日本の国民は窮地に追い込まれることになる。食糧資源とエネルギー資源を海外に依存し続けることが困難になるからだ。いまこそ、食料資源とエネルギー資源の自給率向上に本腰を入れるときだ。
2025年までの農業政策の方向性を示す「食料・農業・農村基本計画」で、食料自給率の目標は50%から45%に引き下げられた。米粉需要と大豆生産の目標達成が困難だったからだ。
しかし、いまあえて50%の食料自給率を目指そうと言いたい。自給率を上げるにはどうするか。もちろん米飯食に戻すのが近道だ。しかし、食生活の回帰が起きるかと言えばそれは考えにくい。自粛生活のなか家庭で食事することが増えたにもかかわらず、「巣ごもり需要」ではパンや即席麺や麺類が伸びている。終息後も食生活は変わらないだろう。
自給率を上げるには輸入依存の穀物を生産することが必要だ。小麦や大豆と飼料用トウモロコシの耕作地の拡大と単収を上げ、増産体勢をつくることが自給率向上への道である。

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