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地域活性化という「遊び」

大物イノシシを生け捕り 血液料理にも初チャレンジ

何の影響でしょうか。
地元の加工所が困るほど
イノシシの不猟がつづき
今期はダメかと
猟期がいよいよ終わりに近づいた頃
罠に超大物がかかりました。
90キロはあると思われる
メスのイノシシ。
罠にかかったイノシシは
昨年より一家総出で生け捕りにしているのですが
それをちょっと躊躇(ためら)うほどの巨体。
しかも
主力とも言える19歳の長男が
自然学校のスタッフで不在。
さてどうしようと考えるも
子供に対して常にチャレンジを要求している身としては
答えは決まっています。
意を決し大急ぎで道具を揃え
現場へ急行。
体が大きいと
時間が経てば経つほど
ワイヤーが切れるなどのリスクが高まるのです。
現場に着くと
罠にかかったイノシシが暴れ
さらに前日が雨だったこともあり
足首まで沈むほどに
足元がぬかるんでいます。
この時点で
相当の苦戦を予想したのですが
なんとそのぬかるみが
こちらにとっては好都合。
イノシシはその巨体ゆえに
前へ進もうとしても足元が軟らかすぎてめり込んでしまい
うまく前へ進めないのです。
その隙をついて
次男がワイヤーで
イノシシの鼻を取り
拍子抜けするほど見事にお縄頂戴。
やった!!

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