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【地域活性化という「遊び」】
頑固親父を「開国」させたリカちゃん人形という「黒船」
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第51回 2020年05月25日
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と大げさにいいましたが
やってきた黒船というのは
リカちゃん人形。
小学生の女の子だったら
誰でも持っているようなものなので
今更誰も驚かないと思いますが
我が家の場合
一人目の時から
子供に完成品のおもちゃを与えるということはまずなかったし
有名なキャラクターや
誰もが持っている流行りものは
御法度。
我が家のことをよく知っている知り合いからは
一体全体どういう風の吹き回し?
明日は大雨か大地震が来るんじゃない?
やっぱ山本家でも女の子には甘いんですね!と
たくさんコメントいただきました。
確かに
兄貴たちの時代から比べると
いろいろな点で
審査が甘くなっているという点は
否定できませんが
リカちゃん上陸は
やはり我が家にとって一大事。
まさに黒船来航だったわけです。
誰でも持っているようなものなので
今更誰も驚かないと思いますが
我が家の場合
一人目の時から
子供に完成品のおもちゃを与えるということはまずなかったし
有名なキャラクターや
誰もが持っている流行りものは
御法度。
我が家のことをよく知っている知り合いからは
一体全体どういう風の吹き回し?
明日は大雨か大地震が来るんじゃない?
やっぱ山本家でも女の子には甘いんですね!と
たくさんコメントいただきました。
確かに
兄貴たちの時代から比べると
いろいろな点で
審査が甘くなっているという点は
否定できませんが
リカちゃん上陸は
やはり我が家にとって一大事。
まさに黒船来航だったわけです。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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