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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】
現場の作業者に想いを寄せたモノづくりを!の巻
- 株式会社ロブストス 代表取締役社長 高垣達郎
- 第43回 2020年06月29日
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さて、酒米の王様と呼ばれる「山田錦」は総生産量の6割が兵庫県で生産されていますが、なかでも極上の山田錦がとれる「特A地域」に認定されているエリアがあることをご存知でしょうか? その一つが六甲山と丹波山地に囲まれた棚田が広がる加東市の旧東条町エリア。ここでとれた山田錦は、抜群にうまい酒ができると最高のブランドになっているんです。先日、鳥取県まで公共交通機関を避けて自動車で移動した際に、中国自動車道がちょうど横切るので、東条でもとくに有名な秋津地区へ車を走らせました。夕暮れ時に道端で田んぼを見つめていたおじいさんを見つけたので話しかけてみたところ、なんと2008年洞爺湖サミット夕食会の乾杯酒(静岡の銘酒「磯自慢」中取り純米大吟醸35)の原料になった山田錦の生産者さんでした!! 飛行機で移動していたら立ち寄れなかった場所で、素敵な出会いがありました。
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高垣達郎 タカガキタツロウ
株式会社ロブストス
代表取締役社長
1984年アメリカ生まれ、東京都大田区の町工場街で育つ。2011年に(株)ロブストスを創業し、農林水産業機械のワンオフ対応を軸に、独自のサービスを構築。A-1グランプリ2011グランプリを受賞。群馬県を拠点に、機械メーカー・ディーラー・農協・農業生産法人など、全国的に取引を拡大している。
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