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ロブストス高垣の今日も一丁あがり

現場の作業者に想いを寄せたモノづくりを!の巻

皆さんこんにちは! 断酒するどころか完全なる日本酒ジャンキーと化し、行く先々で酒屋を調査しているロブストス高垣でございます。
さて、酒米の王様と呼ばれる「山田錦」は総生産量の6割が兵庫県で生産されていますが、なかでも極上の山田錦がとれる「特A地域」に認定されているエリアがあることをご存知でしょうか? その一つが六甲山と丹波山地に囲まれた棚田が広がる加東市の旧東条町エリア。ここでとれた山田錦は、抜群にうまい酒ができると最高のブランドになっているんです。先日、鳥取県まで公共交通機関を避けて自動車で移動した際に、中国自動車道がちょうど横切るので、東条でもとくに有名な秋津地区へ車を走らせました。夕暮れ時に道端で田んぼを見つめていたおじいさんを見つけたので話しかけてみたところ、なんと2008年洞爺湖サミット夕食会の乾杯酒(静岡の銘酒「磯自慢」中取り純米大吟醸35)の原料になった山田錦の生産者さんでした!! 飛行機で移動していたら立ち寄れなかった場所で、素敵な出会いがありました。

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