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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

金髪・ブルーアイに会いに行けない!


導かれてレストランに入ると、12時少し前なのにすごい熱気だった。大繁盛状態の言葉よりお客の興奮度がすごかったのだ。まず皿を取り、数種類ある、湯がいただけの焼きそばの麺を選び、肉や野菜のトッピングとソースを選び、どう考えても料理のセンスがないだろう白人シェフが3人いて、直径2mくらいの熱い鉄板で1分くらい混ぜ混ぜするとハイでき上がり。超シンプルな究極のコンベアー式料理だが、これがまたイケてるアジアン・テイストなのだ。そうだ、いきなりステーキの社長にこっそり教えよう。
BSは83年にFS(ファイアストン)のテネシー州にある工場を買収後、88年に本社を含む全世界のFSを手中にした。ただ順調に見えた海外戦略が99年に曲がり角に来た。その年、フォードのSUV車の横転事故が続いたのだ。アメリカのメディアはFSタイヤに欠点があると一方的に報道した。原因はフォードがタイヤ圧をBSの要求よりも低く設定して、それをBSも認めたことにあった。
ところが10年前のトヨタのプリウスの時と同じように、アメリカメディアは、ことの真実を伝えず世論を日本叩きの方向に向かわせた。事実、アメリカにいた時に誰に聞いても「FSが悪い!」と言っていた。つまり、私ごときが知っている情報と3億のアメリカ人の情報に明らかな違いがあるのだ。
そしてBSがすごいのはここからだ。パールハーバー・アタックはアメリカが始めたという真実を言っても、アメリカ人は動かないので、BSはSUV用のFSブランドのタイヤ販売を中止して、日本からボーイング747の貨物機をチャーターしてBSブランドのSUV用タイヤを数カ月間ピストン輸送したのだ。
ただ世代の違いなのだろうか、若いBS社員のなかにはこのような素晴らしい目先の利益だけに走らない地道な地主根性を知らない者もいた。どう考えてもまるまる赤字の業務だが、アメリカ人を納得させるには十分だった。当然、FSは急速に業績が回復した。残念なのはフォードとFSは和解したのに、ほんの数年前までフォードは積極的にBSタイヤを購入しなかったのだ。
タイヤは命を乗せています。ゴム選びは慎重にしましょう。あっ危ない! 車と激しく振ってる腰は急に止まりません。

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