記事閲覧
【新・農業経営者ルポ】
2代目の挑戦!民間版農家インキュベーションで顧客創出
- 農事組合法人ファームあい 代表 倉持康文
- 第26回 2006年07月01日
- この記事をPDFで読む
民間型農家インキュベーション
茨城県土浦市大畑のイチゴ農場から、次々と農家が誕生している。「脱サラ」を研修生として受け入れ、彼らが農家として巣立っているのである。2000年(平成12年)から始まったが、これまでに4人巣立った。このイチゴ農場は、「農業生産法人ファームあい」(倉持康文代表)が経営する民間の農場である。国や県のカネで農家を育てるのではなく、民間の経営者が農家を育成する仕事をしているのである。民間経営版農家インキュベーション(孵化)といえよう。
倉持さんは「お客様の健康に寄与する農業」を目指している。この哲学と、家業の農業資材販売の顧客を維持したいという利潤動機が結びついて、農家のインキュベーションを想いついた。
会員の方はここからログイン
農業経営者ルポ
ランキング
WHAT'S NEW
- 有料会員申し込み受付終了のお知らせ
- (2024/03/05)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2023/07/26)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2022/12/23)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2022/07/28)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2021/08/10)