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【地域活性化という「遊び」】
親の胃も痛くなる子供たちのシェフ初挑戦
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第55回 2020年09月23日
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17歳の次男。
夏になると自分たちが小学生のころ通っていた
茅葺民家で全国的に有名な美山町にある自然学校に
ボランティアスタッフとして
滞在しています。
ただこちらも週末は
農場でカフェをしており
二人同時に抜けると
こちらもスタッフが足りなくなりますので
長男と次男がそれぞれ期間を決めて交代で関わっています。
料理の腕が上がったのも考慮して
通常営業のカフェのほか
予約制でコース料理も
提供しています。
コース料理の場合は通常のカフェ営業とは違い
季節や食材の旬を考慮し
お客さんの好みや要望も聞いて
長男がリーダーとして
コースのメニューや流れを決め
次男は調理補助
三男が皿洗いという感じで
うまくまとまっています。
しかしこの夏
幸か不幸か長男が不在の時に
コース料理の要望が
2件ありました。
次男が不在の場合
三男が調理補助に回ることで
なんとかなるのですが
長男がいないとなると
ちょっと大変。
農場でカフェをしており
二人同時に抜けると
こちらもスタッフが足りなくなりますので
長男と次男がそれぞれ期間を決めて交代で関わっています。
料理の腕が上がったのも考慮して
通常営業のカフェのほか
予約制でコース料理も
提供しています。
コース料理の場合は通常のカフェ営業とは違い
季節や食材の旬を考慮し
お客さんの好みや要望も聞いて
長男がリーダーとして
コースのメニューや流れを決め
次男は調理補助
三男が皿洗いという感じで
うまくまとまっています。
しかしこの夏
幸か不幸か長男が不在の時に
コース料理の要望が
2件ありました。
次男が不在の場合
三男が調理補助に回ることで
なんとかなるのですが
長男がいないとなると
ちょっと大変。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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