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市場の逆張りをした多品目少量栽培はなかなか理解されなかった。
「最初は私も敵ばっかりだった。でも、だんだん、こういうのも必要だねという話になっている」
農協が合併を繰り返し、販売事業にあまり力を入れなくなる中、小規模の農家をどう支えていくか考える自治体が増えてきた。小さくて儲かる農業を広めたい。――中村はこの思いで、コロナ禍の今も、各地の農業を盛り立てようと邁進している。 (敬称略)
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中村敏樹 ナカムラトシキ
(有)コスモファーム
取締役会長
1956年、長野県上田市生まれ。香川大学農学部園芸学科卒業。農産物の流通会社、JAの営農指導員を経て、農業コンサルタント、農業プロデューサーに。2010年からコスモファームで多品目少量栽培を行なう。18年、代表取締役を長男の裕太郎に譲り、会長に就任。日本野菜ソムリエ協会講師、NPO法人日本食育ランドスケープ協会副理事長などを務める。著書に『多品目少量栽培で成功できる!! 小さな農業の稼ぎ方』がある。
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