ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

人生・農業リセット再出発

大統領の陰謀

国際政治学者、米スタンフォード大学・西鋭夫(としお)博士と会ってきた。ハロウィーンの米国ラジオ生放送で俳優のオーソン・ウェルズが「火星人襲来!」と冗談を流したら、第二次世界大戦開戦への緊張で暴動する世論が一斉に地球外へそらされて団結が生まれた。
車椅子の大統領、フランクリン・ルーズベルトは、1932年の大統領選挙で世界大恐慌を収拾できなかったフーバー大統領にニューディール政策提唱で勝って初当選して1936年も再選したが、大恐慌は続いたので3度目の再選は難しいと思われ、世界恐慌から脱するには戦争特需を創ることだと計略する。そこでヨーロッパで始まった第二次世界大戦にルーズベルトは中立姿勢で、イギリス・ソ連・中華民国の連合国へ膨大な軍事物資供給を開始して欧州参戦への布石を打った。ルーズベルトは不参戦が公約だったので参戦する口実に日独伊三国同盟を利用する。日本を追い込んで暴発させて日米開戦となればドイツとの大戦に参戦できると考え、1940年9月に石油や鉄の日本への全面禁輸で海路を封鎖して対日経済制裁を強めた。危機に陥った日本は1941年12月8日、米太平洋艦隊基地の真珠湾攻撃をする謀略にはめられる。

関連記事

powered by weblio