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人生・農業リセット再出発

大統領の陰謀


日本の暗号をアメリカはすべて解読済みで、真珠湾攻撃もルーズベルトは事前察知していた。解読がバレないように太平洋艦隊司令長官キンメル海軍大将やショート陸軍中将にも知らせず、特別訓練と称して重要な新鋭艦や空母は真珠湾から離脱させて戦艦アリゾナなどの老朽艦ばかりを残した。日本軍は空母から爆撃機攻撃で多くの艦船を撃沈した。日曜日なのに何故か定員を超えた兵員が動員されたアリゾナ号は、8時6分に爆弾が命中、のちに誘爆で船底にある弾薬庫が大爆発で沈没、戦死者2,403名の半数近い1,102の兵士が犠牲となった。だが、誘爆は爆撃と同時に起こるもの、意図的に爆破させた可能性が濃厚。米国内の反戦世論に対日戦争を決意させるには多くの犠牲と怒りが必要であり、「リメンバー・パールハーバー」を煽り、一転して戦争へ世論を誘導した。日本は民間人が多い真珠湾のドックや石油タンクを攻撃しなかったが、水深12mの浅い海へ沈んだ戦艦は引き上げてドックで修理、戦線に復帰した。日本は戦前から解読されていた暗号を使い続けたのでミッドウェー海戦の連合艦隊情報は筒抜けで、真珠湾で逃れた米新鋭艦隊に惨敗する。勝利の確信が持て始めた1944年の大統領選挙に、ルーズベルトは戦時を理由に再び立候補して当選、米政治史上唯一の四選を果たす。日本、イタリア、ヒトラーのドイツは敗退を続け、連合軍が有利に追い詰め、アインシュタイン発明の原子爆弾使用を決定する。日本敗戦直前の1945年2月、ルーズベルト、チャーチル、スターリンのヤルタ会談は日本領土分割が主だった。ルーズベルトは、ソ連に日ソ中立条約を破棄して参戦を求め、見返りに千島・樺太の割譲を条件にしてウラジオストクに80万tの武器弾薬を陸揚げし、ソ連は終戦5日前に火事場泥棒で参戦する。ルーズベルトは8月15日の日本降伏目前の4月12日昼、肖像画を描かせている最中に脳卒中で急死し、副大統領のトルーマンが大統領に就任すると、ヒトラーは「運命が史上最大の戦争犯罪人・ルーズベルトを地上から取り除いた」と狂喜した。日本では海軍大将・鈴木貫太郎が総理大臣に就任したばかりだったが、敵国大統領の悲報が伝わるや米国民に弔意を述べた。ドイツから米国に亡命していたノーベル賞作家のトーマス・マンは、「ドイツでは皆、万歳万歳と叫んでいるのに日本の首相は敵の大統領の死を悼む弔電を送ってきた。やはり日本はサムライの国だ」と絶賛した。

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