ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

アルパカファームの経営・労務事件簿

農業ボランティアとともに働く

働く意識が変わってきている。ボランティアの活発化もそのひとつ。農業現場でも、単なる人手不足解消だけにはとどまらない大きな意味が秘められているのではないか。
千代 そういえばお昼に電話があった越谷大学の柴田くんって、ボランティア希望の方ですか?
藤田 そうそう、道の駅でうちの野菜のポップを見て、連絡してきたんだ。バイト希望じゃないんだって。教育学部の2年生で、将来理科の先生になりたいらしいんだよ。でも、植物は好きだけど、これまで畑で土に触れたことがないので、体験してみたいんだってさ。
千代 農学部ではないんですね。農業経営したいわけではなくて、先生ですか。でもその動機って、なんだかいいですね。ただどこまでお願いしていいのか? バイトともパートとも違うし、楽しんでもらいながらも作業も進めたいのが本心ですね。
藤田 そうだよね、両立って難しい。でもできれば収穫や播種の体験はしてほしいな。やっぱり“遊び”というより、ある程度“真剣”にやるなかで楽しさを感じてもらいたいから。来週の木曜日に友達を1人連れてくるよ。11時から15時までだから、ご飯もみんなで食べよう。大筋のプログラムは組んであげたいね。
千代 高橋さんの農園もボランティアの人がひんぱんに来てますよね。Twitterでも毎月1回ボランティアメンバーの集まる場をつくって募集しているし、話聞いてみたいですね。
高橋 うちは越谷大学の4年生の農業応援サークルが中心になってボランティアを募っていて、作業プログラムも組んでくれてるんだよね。だから私はあまり首は突っ込んでないんだ。ただ毎月やっているから作業内容も違うし、参加者は固定してくるから、徐々に作業も覚えてくれるし。なによりうちの社員が毎回張り切って準備してて、楽しそうなんだよね。明るくなったよ、農園全体が。

関連記事

powered by weblio