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人生・農業リセット再出発

成功する人と失敗する人との分岐点

十数年前、東京・青山でHISの澤田秀雄さんらと飲んだ時に私の隣に青年がいた。32歳の彼は伊藤忠、カブドットコム証券、楽天銀行を経験後、独立して“貸会議室”の会社を立ち上げたばかりだという。
「貸会議室で会社が成り立つの?」「ホテルは高いし、貸会議室がない時に、六本木の防衛庁跡に取り壊し直前の3階建てビルがあって、1階のレストランが立ち退くまで2階と3階を格安で借りられる情報を得ました。月20万円と相場の3分の1で借りて、3階部分は建設会社に仮オフィスとして25万円で貸し、2階を貸会議室としてネットでPRして50人可能の部屋を1時間¥5,000、月間にすれば良いスタートです。空室を物色したら全国に候補地が出てきたので交渉で毎日飛び歩いています」「TKPって意味は?」「私の名前が河野貴輝、“Takateru Kawano Partners”」
あの日から15年。河野さんに都内の会合で再会した。もう47歳になったと言う。聞けば、全国421施設で1万1,906室、利用している企業は9万5,000社、年商は543億円だと! あの時の青年が、東証マザーズに上場、資本金121億円と言う。「TKP会議室で開催の講演が多くて、最近も市ヶ谷駅前のTKPに行ったばかり、大活躍中じゃないですか」

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