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地域活性化という「遊び」

一石二鳥「半日村」大作戦 ちょっと早起きがもたらした恵み

移住前の僕の仕事が
芸術関係やレストラン経営ということもあり
どちらかというと
生活が夜型だったせいか
山本家
田舎暮らしキャリア10年のベテランというわりに
早起きが大の苦手。
集落が山間で
冬ともなると家に日が当たるのが
とても遅いのと
農閑期で
作業がさほど忙しくないため
みんなの気持ちもゆるみがちで
なかなか布団からでることができません。
しかし
子たちが立派に成長し
本格的に仕事に参加するようになり
それぞれに成し遂げたい夢や目標も持ち始めると
やはり一日の時間が不足気味。
元旦みんなで話し合った結果
やはり朝のスタートがもっとも重要
なにか日課をきめて早起きし
毎朝かかさず取り組んでみたらどうだろう
ということになりました。
あらためて
集落を見まわしてみますと
裏山の溝に落ち葉がたまっていたり
空き家になってしまった家の前の溝が埋まっていたり
道路の脇に木が倒れたままになっていたり
川に不法投棄のゴミがおちていたり
「前から気にはなってやりたいとは思ってるんだけど……」
というようなところがいっぱいあります。
さいしょは自宅周辺だけとも考えていたのですが
やはり変なところで生真面目な山本家の面々
「見てしまった以上それ全部解決しよか」ということになりました。

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