記事閲覧
【特集】
農業に使えるスマホアプリ
- 編集部
- 2021年04月23日
- この記事をPDFで読む
読者アンケートに見るスマホアプリ周辺事情
本誌読者を中心に3/24~3/31にインターネットによるアンケート調査を実施した。
それをもとにまずは周辺事情から捉えていく。
【全員がスマホを所有】
導入部で触れたとおり、スマホの普及率は目覚ましいものがある。回答者は社会人であり、別段、驚くことはないが、ガラパゴス携帯電話(ガラケー)(も所有しているかもしれないが)の所有者が一人もいないことはやはり驚きといえるか。
【アプリのインストール数は10~50が最多】
前項でスマホの所有率が100%だったことを受け、アプリのインストール数を聞いてみた。仕事に関係するものは一部かもしれないことはあらかじめ断っておく。6割弱が10以上50未満と答え、17%で50以上100未満が続いた。その次が10未満の一方、200以上という人も9%いた。
【目的に応じて使い分けるSNS】
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは、インターネット上で交流する共同的な会員制サービスのことを指す。メッセージ型や交流型、動画型、写真型といったものがある。1位は同数でLINE(ライン、メッセージ型)とFacebook(フェイスブック、交流型)だった。以下、YouTube(ユーチューブ、動画型)、Instagram(インスタグラム、写真型)、Twitter(ツイッター、交流型)と続き、Clubhouse(クラブハウス、音声型)やKakao Talk(カカオトーク、交流型)、WeChat(ウィーチャット、交流型)と答える人もいた。これらの使い分けについて得られた意見を列挙する。
・FacebookとTwitterは情報発信、YouTubeは情報収集。
・LINEは連絡手段、Facebookは情報発信とお客さんとの情報交換。
・LINEは主に個人間のコミュニケーション、Facebookは情報収集・共有。
・LINEは個人的なやりとりのほか、機械屋とのやりとり。FacebookとYouTubeは仕事の情報収集。TwitterとInstagramは情報収集。
・大まかにいえば、直売・収穫体験のPRはInstagram、技術情報収集はFacebookとYouTube、農業界隈のトレンドはTwitterという感じ。
会員の方はここからログイン
編集部
特集
ランキング
WHAT'S NEW
- 年末年始休業のお知らせ
- (2022/12/23)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2022/07/28)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2021/08/10)
- 年末年始休業のお知らせ
- (2020/12/17)
- 夏期休業期間のお知らせ
- (2020/08/07)
