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地域活性化という「遊び」

高知の山奥で鍛冶体験 限界集落の現実と向き合う

移住して間もない頃
子たちに大きくなったら何になりたい?と尋ねると
よく返ってきた答えが
鷹匠と鍛冶屋さん。
鷹匠はおいそれと
真似はできませんが
鍛冶屋さんは
薪でお風呂を焚く時
五寸釘なんかを赤くなるまで熱して
金槌でトンテンカンとよくやっていました。
男の子なので
単純に刃物が好きという理由から
スタートしたのだとおもいますが
中学生くらいになると
炭火にブロアーで風を送りながら
鉄筋を熱し
実物大の日本刀のようなものまで
作ってしまうほど熱中したこともあります。
そんなことをしているタイミングで
包丁研ぎの先生や砥石屋さんとの出会いがあり
ますます刃物への関心が高まり
料理に使うための
和包丁やその研ぎにのめりこんでいくわけですが
そこをまた掘り下げていくと
昔あこがれていた鍛冶屋さんという存在が再登場。
鍛冶屋さんになりたいわけではないけれど
大好きな刃物をもっと深く理解するためには
鍛冶屋さんの仕事を体験してみることは避けて通れない。
というわけで
農作業が忙しくなる直前
急遽高知の山奥にある体験施設を訪れました。

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