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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

小さな農業経営は難しいのだ!

高橋さ~ん。愛するたかはし、恋するたかはし、いとしのたかはし、ちょっと変わった趣味を持つたかはし、金髪ブルーアイのチャーリーズ・エンジェルのような天パでキューティクルがツヤツヤのたかはし、ときどきイヤらしく腰を振る魅力的なたかはし、その優しいまなざし、柔らかな唇から発せられる優しい空気を包むように出てくるメロディーに何度と振る没木させられたことか。その彼は私の元を去ってしまったのだ。
高橋さんは地元JAながぬまの地区担当者だった。この6年間、私を含め関係する地区の営農、農地、金融をはじめとするさまざまなことを相談して解決するJAの顔でもあった。彼はこの4月から野菜を扱う部署に異動になった。今までは11月から3月までは忙しかったが、野菜の部署は反対に夏の90日間は休みなしになるようだ。
彼はあの“北の国から”で有名な富良野の出身で、JA大学を卒業後、縁があり長沼にやってきた。ただこの異動には少なからずとも私が影響したようだ。
先々月号に書いた農地売買をあっせん事業で行なう件で、私は農業委員会と役場の農政係に「法律を逸脱した行為だ!」とクレームを申し出た。4月以降に長沼の農業委員とあっせん委員が招集され、「農地売買のあっせん事業とは何なのか」「あっせん委員は関係者に農地売買を周知しなければならない」などを再度確認するようである。
ここまでやると私の正義感に盾を突く者も出てくる。JAに「高橋はミヤイにあのJA情報を流している」とチクリにもならないデマをJA幹部に電話したのだ。
私は後で、過去のあの男と女の関係のことか? でも最後にヤッパリ女は強いよな。もしくは北長沼事務所のあの部屋のことか? それとも正義のパンチ事件のことか? まさか昭和の800万円の話は古いし、コメや小麦をヨッコラショは事実確認できないし。JAアルバムの記憶を遡る作業は大変だ。でも、こんなことはあのJA組合員であれば、みんな周知の事実だし、たいそういぶかしく感じた。

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