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【地域活性化という「遊び」】
ホームに行くお年寄りの送別会「あー稲葉の匂いがする」
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第64回 2021年06月22日
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また集落のお年寄りが
ホームへ入られることになり
ささやかですが
みんなで送別会を企画させていただきました。
食事はもちろん子たちの手作り
今回もメニューは
全て子たちに考えてもらいました。
集落でつくった野菜とお米
集落で獲った鹿とイノシシ。
お米は集落の水を使い
やわらかめに炊飯。
お肉は
お年寄りにも食べやすいように
ミンチにしてハンバーグですが
鹿、イノシシだけでは
食感が硬くなりやすいので
合挽きミンチやつなぎ
こね方を工夫してあり
とてもふっくら焼けていました。
ソースの甘みには
子たちが集めた日本ミツバチの蜜。
つなぎの卵は
ヒナから育てた鶏が産んだもの。
自分たちで仕込んだ味噌をつかった味噌汁。
お茶、お漬物も自家製。
そして
みなさんから何度もリクエストいただいたグラタン。
日常和食が多いせいか
たまの洋食は
とてもよろこばれるようです。
最後は自家焙煎コーヒーとシュークリームで締めました。
今回もメニューは
全て子たちに考えてもらいました。
集落でつくった野菜とお米
集落で獲った鹿とイノシシ。
お米は集落の水を使い
やわらかめに炊飯。
お肉は
お年寄りにも食べやすいように
ミンチにしてハンバーグですが
鹿、イノシシだけでは
食感が硬くなりやすいので
合挽きミンチやつなぎ
こね方を工夫してあり
とてもふっくら焼けていました。
ソースの甘みには
子たちが集めた日本ミツバチの蜜。
つなぎの卵は
ヒナから育てた鶏が産んだもの。
自分たちで仕込んだ味噌をつかった味噌汁。
お茶、お漬物も自家製。
そして
みなさんから何度もリクエストいただいたグラタン。
日常和食が多いせいか
たまの洋食は
とてもよろこばれるようです。
最後は自家焙煎コーヒーとシュークリームで締めました。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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