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地域活性化という「遊び」

お祭りと一緒に受け継いでいきたい「だんない精神」

昨年はコロナのため開けなかった集落の夏祭り。
今年は思い切って開催に踏み切りました。
みんなで粽を作り、「コロナに勝つ丼」も添えて。
「だんない、だんない」
限界集落の夏祭り。
昨年は残念なことに
コロナの影響で
開催できませんでした。
おそらく
長い長いお祭りの歴史上はじめての出来事だったと思います。
今年も直前まで
緊急事態宣言が出されており
中止も考えたのですが
集まる人数も少なく
由来が氏子や牛の無病息災を祈るというものなので
みんなで相談して
開催の運びとなりました。
毎年同じように
祭り前日に神社を掃除して
粽(ちまき)を作るための
笹を集めに行くのですが
今年は
笹取り場に着いてびっくり。
昨年ちょっと少ないなというくらいだったのが
半分くらいなくなっていました。
いまどき野生の笹で粽を作るというお祭りをしているのは
福知山でも稲葉集落だけなので
他のだれかが大量に取りに来るというわけはなく
考えられるのは鹿による食害。
残っていた笹は幸いにも獣害柵の内側でした。

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