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【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】
遺伝子組み換えワクチン 拒否してくださいね
- 西南農場 代表取締役 宮井能雅
- 第160回 2021年08月23日
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知り合いにもコロナ話
テレビを見るとコロナは第4波だ第5波だと言うが、実は北海道は東京より1波少ない。東京と北海道を見ても日本を見たことにならないので、他府県も見ることにした。東北は絶対数は少なくて青森はピークがあるんだかないんだか、岩手はもう少しはっきりピークが見える。秋田はピークのさざ波がいくつか見える。どうしても東京発と皆さんが住む地元ニュースしか見聞きしないので、全国一様に見てしまうのは間違いだ。
多くの方がこん畜生のコロナの犠牲になったのに、一年前にはコロナは普通のカゼみたいになり、ナンチャないよーって、誰か言ってましたよね。返す返すも志村けんさんがあんなに早く亡ったことは残念であり怒りだ。
ネットで調べると、オックスフォード大学のエライ先生の発表では知り合いと呼べる数は150人だそうだ。細かく見ると親友5名、いつもツルムのは15名、たまに遊ぶのは50名、相手のことがある程度わかるのが150名、顔と名前が一致するのが500名、単なる知り合いが1500名になる。何でも5を基準にして3倍に増えていく法則らしい。
再度、北海道を見てみよう。今日までのコロナ累計患者数は4万1827人だ。人口は538万人。つまり公表された数字を信じると道民130人に1人の割合になる。先ほどの法則は関係あるかどうかわからないが、昨年はコロナになった知り合いはいなかった。年を明けると“相手のことがよくわかる知り合いに”ポツポツとコロナ話が出始めた。
北見の知り合いも昨年末コロナになった。なんでも会食時に同席したある会社の人がゲホゲホ状態で結局3人がやられたそうだ。そのうちの2人と話をした。熱が出たので病院に行くと「はい、コロナです」で即入院。同席した人たちに連絡したところ4人中3人がコロナ陽性認定。一人は症状も軽く、ほかのコロナ患者と10日間ただただ病院部屋にいるだけ。一人は軽い肺炎になりアビガンを飲むことになり、やはり10日間で無事退院。その後、それぞれ自費で簡易キットを使い検査すると抗体ができたようで、めでたしメデタシ。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
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