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その一名とは2月に幕張や茨城に行ってきた。コロナの抗体を持った人と同行できるのだから、こんな安全なことはない。私の周りはこんな感じであっさりと言える環境だが、知り合いの本州地方ではそうはいかないようだ。引っ越しをした、張り紙をやられた、子供がいじめられた、などなど。それって、日本人がやる本来の姿ですかね。まるで発展してない途上国の小作人と同じレベルの文化意識ですよね。皆さん、美しき日本は美しき日本人が作るのですよ。
遺伝子組み換え反対論者へ
年内に国産シオノギのコロナワクチンが登場するらしい。中身は……ファイザー、モデルナと違い、遺伝子組み換えです。良い響きですね。い、で、ん、し、く、み、か、え、ですよ。遺伝子組み換え反対論者の方たちはこの遺伝子組み換えワクチン拒否してくださいね。まっ、インフルエンザ・ワクチンもインスリンもこの遺伝子組み換え技術でできていますからね。しかしですよ、ワクチン接種後に350人超が亡くなっている? あまり騒ぎませんね、どうしてですかね。
確かに遺伝子組み換え作物食べて亡くなった方は軽く1億人超えていますからね。だって1996年に遺伝子組換えコーンが流通してから25年、その間に世界で2億人亡くなりましたって言われても驚かないわ。もちろんその間に平均寿命も遺伝子組み換え作物のおかげで延びていますよね。そうそう、誰も失敗したら2度とやらないし議論もしないが、上手くいってると分け前をくすね取ろうとする小作人根性がほとんどですから。
ネット情報によれば、シオノギの遺伝子組み換えワクチンは既存と比較して安全性は高いらしい。これで少しは遺伝子組み換えに批判的なアホが減るのだろうか?
いいえ、アホはバカ→反日に進化してもまともには戻らない。はっきり言えるのは、円周率を知っている茶髪の日本人は を答えられない金髪・ブルーアイのアメリカ人よりも頭が悪い、イヤ悪すぎるという間違いない事実だ。
言い換えれば、必ず将来のどこかで食糧がショートすることが出てくるだろう。その時に食糧増産だ!と言っても時すでに遅し。皆さんご存知のように、アメリカのコーン収穫の40%はバイオ燃料に向かう。もともと燃料源はタップリあるので、食糧危機になっても余剰の40%は食糧に戻せるが、日本に食糧が来るとは限らない。
遺伝子組み換え技術は食糧増産のひとつの技術でしかない。大切なことは、生産者がアホでもバカでも食糧を増産できる技術を簡単にマスターできる環境を次の世代に作れるかどうかだ。それが農業であり、反遺伝子組み換え信者は、継続反復することのない業を取った、ただの農家でしかない。この声も、先ほどの法則では、150名くらいにしか届かないだろう。
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宮井能雅 ミヤイヨシマサ
西南農場
代表取締役
1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。
北海道長沼発ヒール宮井の憎まれ口通信
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